Profile

代表取締役プロフィール

幸地美由紀(こうちみゆき)、長崎県佐世保市生まれ。東京学芸大学教育学部情報環境科学課程自然環境科学専攻環境科学選修に在学し、学士(教養)を取得。東京学芸大学大学院教育学研究科(修士課程)総合教育開発専攻環境教育コースに進学し、修士(教育学)を取得。修士論文は、気候変動に関する新聞情報のコンテンツアナリティクス。
小学校時代は、陸上競技とバスケットボール、中学から大学(大学院)まで陸上競技部に所属。
2001年に、Web、映像、システムの制作会社に入社し、スポーツ専門サイトの編集・運営、航空宇宙関連の独立行政法人のサイトの立ち上げ・運用など、スポーツからサイエンスまで幅広いのコンテンツに関わる。
2006年、スポーツマーケティング会社に入社、10年同社取締役就任。プロスポーツリーグ、放送局スポーツ番組、スポーツ情報サイト、プロスポーツ選手スポーツイベントなどのコンテンツ制作・運用、サイト制作・運用、SNS制作・運用、広報に携わる傍ら、海外エンターテインメント専門サイトの立ち上げ・運用に携わる。その後、BS放送局に出向・常駐し、番組宣伝業務(スポーツ、音楽など)に就く。
2015年、株式会社Bonche設立、代表取締役就任。引き続き、主にスポーツ関連のコンテンツ制作・運用、サイト制作・運用、SNS制作・運用、広報、コンサルティングなどを行う。

これまでの歩み

すべては書ききれませんが、印象的なエピソード、イベント、小ネタなど

  • 東京オリンピック・パラリンピック

    東京オリンピック・パラリンピックがコロナで2021年に延期になった。予定されていた仕事も基本的には白紙に。
    時間の余裕ができたので、新しいソフトに挑戦。
    ・Adobe Premiere Pro
    ・Adobe After Effects
    ・Adobe Animate
    ・Adobe Character Animater

    あわせて、世の中が不安定で不安な中で、この先どうなるだろう……と占いに頼ってみたくなるんだったら、自分占えるようになろうと、占いを学ぶ。

  • ドーハ世界陸上

    テレビ放送局のSNS運用、データ作成、および、陸上競技団体のコンテンツ、SNS運用。

  • 平昌オリンピック

    五輪情報サイトへのコンテンツ提供・SNS運用、および、陸上競技団体のコンテンツ提供、SNS運用。

  • ロンドン世界陸上

    テレビ放送局のSNS運用、データ作成、および、陸上競技団体のコンテンツ、SNS運用。

  • 新リーグ

    スポーツの新リーグのサイト制作、広報支援。

  • リオデジャネイロオリンピック

    五輪情報サイトへのコンテンツ提供・SNS運用、および、陸上競技団体のコンテンツ提供、SNS運用。

  • 温故知新

    陸上競技団体広報のメディアチームとしてコンテンツ制作、Webサイト運用などに携わる。

    知っていたようで、知らないこと新しい発見もあって、さらに陸上を楽しむ。

  • おつかれさま、さようなら@籠球

    2006年から、サイト制作、運用、広報サポートなどでお世話になっていたバスケットボールリーグが終了。

    リーグやチームを支えるために奮闘していたスタッフ、熱のこもった取材をしていただいた各地のメディアの皆さん、アリーナの床や空気が震えるほどの歓声など、思い出深いものがたくさん。

  • 会社設立

    株式会社Bonche設立、代表取締役就任。
    スポーツ団体、スポーツメディア、TV番組などのWebサイトおよびSNSの構築、コンサルティング、運用、コンテンツ制作、広報サポート業務などを行う。

  • 北京世界陸上

    テレビ放送局のSNS運用、データ作成。

  • トニー賞真っただ中のニューヨークに突っ込む

    番組宣伝、サイトコンテンツ制作のため、トニー賞が開催されるニューヨークへ。

    渡辺謙さんの「王様と私」や「巴里のアメリカ人」「Fun Home」などノミネート作品をイッキミ。

  • モスクワ世界陸上

    実業団スポーツのコンテンツ制作、および、テレビ放送局のSNS運用、データ作成。

  • グラミー賞

    BSテレビ放送局の番組宣伝。

    2016年まで4年連続でグラミー賞の担当をする。ノミネーションから授賞式まで、毎年どんなな内容になるのか、どんな面白いことができるのか楽しみだった。4年間、現地から情報発信できたことは役得。

  • 音楽の道へ

    BSテレビ放送局の番組宣伝。

    音楽番組のプロモーションを担当するようになる。様々なジャンルの音楽や大規模音楽フェスの担当をする。

    番組プロデューサーに、NHKのど自慢に出場したことを話したら、大ウケしてくれたのは嬉しかった。

  • 麻布十番でこんばんは

    麻布十番に古民家バーを開店。1年半ほど昼夜働く。

  • EURO

    番組プロモーションの一環で、UEFA EUROが開催されるポーランドへ。

    まさに、国と国の威信をかけた戦いの場だった。サポーターの盛り上がりもワールドカップとはまた一線を画す雰囲気。あの空気を現地で味わえたのは貴重な経験。

  • テグ世界陸上

    実業団スポーツのコンテンツ制作、および、テレビ放送局のSNS運用。

  • 番組宣伝

    BSテレビ放送局の番組宣伝。

    すでにお世話になっていた放送局に常駐で出向し、スポーツ番組の宣伝に携わる。

  • 取締役就任

    勤務するスポーツマーケティング会社にて取締役就任。

  • 人類の希望

    小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還。すでに宇宙開発関連の仕事はしていなかったけれど、やっていた当時のことを思い出した。

    2004・5年頃、ロケット打ち上げの失敗を国民に説明するためのコンテンツと、「はやぶさ」プロジェクトへの理解を促すコンテンツを作っていた。そのときのテーマは、「国民の生活には直結しない、リスクの高い巨額の資金(税金)を投入するプロジェクトだが、人類は未知なるフロンティアを目指し進む必要がある。理解と支援をお願いする」的なもの。03年のNASAスペースシャトル「コロンビア号」の事故もあり、宇宙開発って大変だなと感じていた。
    はやぶさの帰還に、世の中が盛り上がり、みんなに喜んでもらえているのを見て、勝手に嬉しかった。

  • リアルNYPDブルー

    海外ドラマ専門情報サイトの企画制作運用。

    ライターさんとの打ち合わせと取材でニューヨークに行った際に、荷物を盗られ被害届を出すために警察署、つまり、New York Police Departmentへ。パスポートも失くし落ち込む状況にも関わらず、リアル「NYPDブルー」に心が躍った。※「NYPDブルー」は海外ドラマのタイトル

  • ベルリン世界陸上

    実業団スポーツのコンテンツ制作。

    陸上競技の楽しみ方をよく知っていて、非常に盛り上がる国・ドイツで、世界最高峰の陸上の大会の現場を経験。ブランデンブルク門をスタート・フィニッシュにして、DJがレースをガンガン煽る競歩に興奮。

  • 北京オリンピック

    大手ケーブルテレビプラットフォームのサイトコンテンツ提供。

  • 東京マラソンを走る

    トップアスリートの指導者が、市民ランナーの練習メニューを指導し、走る楽しさを伝えるコミュニティとサイトを運用。

    東京マラソンの企画をやる中で、担当でもあるしと応募したところ、まさかの当選(ガチです)。まったく走っていなかったけれど、その指導者から「この3つだけやればいい」というポイントをもらって、大会までの3か月で何とか準備。4時間59分45秒で最初で最後のフルマラソン完走。

  • 海外ドラマ

    海外ドラマ専門情報サイトの立ち上げ、運用。アメリカ在住のライターさんを発掘し、海外情報をリアルタイムに届ける体制を作る。

    小学校の頃からずっと見てきた海外ドラマが役に立つとは。ありがとう、子どもの頃の友「エアーウルフ」「特攻野郎Aチーム」「俺がハマーだ!」「こちらブルームーン探偵社」「トワイライトゾーン」……出会った数えきれない海外ドラマのすべてに、ありがとう。

  • データ放送

    地上波テレビ放送局のスポーツ番組サイトを制作していたのに加え、データ放送コンテンツ提供も。

    データ放送のコンテンツを開発し、よりリッチにしようとしていた時代。柔道、サッカー、フィギュアスケート、バレーボール、オリンピックなどでコンテンツ制作、リアルタイムのコンテンツ投入をやらせていただきました。

  • 第1回東京マラソン

    放送するテレビ局の番組サイトの制作と当日運用。

    SNS、映像配信がまだ普及していなかった当時、ブログでテキストライブを実施。
    参加者全員の結果の掲載ということで、専用のシステムがない中、約3万人の記録を手作業でコピペして掲載したのは、いい思い出。

  • 初豪・初マスターズ

    会社でライフワーク的に参加している、オーストラリア・ゴールドコーストで開催される大人の大スポーツ大会、マスターズゲームスに初参戦。

    「歩くのがままならないようになってもスポーツすることが楽しい!」「スポーツを合言葉に2年に1度とことん楽しむ!」「生涯かけて自分を楽しむ!」みたいな大人たちの姿に魅了された。

  • 新天地

    スポーツマーケティング会社に転職。

    プロスポーツリーグ、実業団スポーツチーム、民放キー局などテレビ局番組のサイト制作・サイト運用、SNS運用、スポーツ情報サイトなどへのコンテンツ提供などに携わる。

  • Doするスポーツコンテンツの兆し

    これまでコンテンツを提供していた大手ポータルサイトから、「スポーツをする人向けのコンテンツ」の企画と制作を依頼される。

    日韓W杯を機に、観る人向けに一気に盛り上がったスポーツ(Web)媒体・コンテンツに、新しい波が来たなと思った。

  • トリノオリンピック

    スポーツ雑誌Webサイトと、大手ポータルサイトYのスポーツコンテンツの企画制作。

    大会後、インタビューさせていただいた選手の凱旋大会を観戦。初生観戦のアルペンW杯で楽しかったが、会場で目の前で見られるのはフィニッシュだけだということに気づく。

  • 愛・地球博

    会社がいくつかのパビリオンの展示の企画と展示物の手配をやっていたため、現場に駆り出される。

    展示のために、家ほどある大きな「人工衛星」(模型)を新幹線を運ぶのと同じトレーラーで陸送する現場に立ち会ったり、イギリスから送られてきた巨大な「世界初のDNA模型」を設置したり、アメリカから飛行機で座席を取って運ばれてきた「月の石」など、物を移動させる、運ぶというロマン(?)に触れる。世界からいろんな人が集まってきて、楽しかった。

  • アテネオリンピック

    スポーツ雑誌Webサイトと、大手ポータルサイトYのスポーツコンテンツの企画制作。

    サイトの企画で、当時はまだ珍しい実況テキストライブを実施。
    そして、仕事ではないが、近しい人たちがオリンピックに参加したので、成田空港まで見送りに行った思い出。

  • 宇宙と英語と

    航空宇宙開発団体のサイトの立ち上げ。

    大量のコンテンツと、専門用語と、英語と戦う。

  • ソルトレイクシティオリンピック

    スポーツ雑誌Webサイトと、大手ポータルサイトYのスポーツコンテンツの企画制作。

    ウィンタースポーツの選手も競技も新鮮だった。

  • FIFA日韓ワールドカップ

    スポーツ雑誌Webサイトと、ポータルサイトYのスポーツコンテンツの企画制作。

    どうしても現地観戦したくて、作業の合間に必死にチケットサイトにアクセスしゲット。社員でジャンケンし、ちゃんと上司の許可を得て、宮城スタジアムで決勝ラウンド1回戦日本対トルコを観戦。寒かった。

  • スポーツと宇宙と

    大学院修了後、Web、映像、システムの制作会社に入社。

    理由は、某スポーツ雑誌のWeb編集部門があったから。ちょうどイチロー選手がシアトル・マリナーズに入団した年で、MLBコーナーの担当になり、シアトルの新聞社と提携してコンテンツを作っていた。宇宙開発関連のコンテンツも担当。

  • 大学院修了

    東京学芸大学大学院修了教育学修士。
    修士論文は、気候変動に関する新聞情報のコンテンツアナリティクス。
    2020年代の今だったら、分析処理時間も格段に短縮できているんだろうな……。

  • 大学院入学

    東京学芸大学大学院教育学研究科総合教育開発専攻入学、気候学の山下脩二研究室。陸上競技部にも引き続き所属する。

  • NHKのど自慢に出場、旅に出る、歌を歌う

    3月、卒業式翌日に福岡に飛び、高校時代の悪友とともにNHKのど自慢の予選へ。無事通過し、本選出場。2人で高校の頃から歌う高橋真梨子さんの「for you…」で鐘を鳴らし合格する。しかし、チャンピオンにはなれず……。
    4月、初の一人海外旅行でアメリカ・ニューオリンズへ。
    同年、シンガーであるNathan Ingramに師事。

  • 大学卒業

    3月、東京学芸大学(教育学部情報教育課程環境科学選修)卒業。
    卒論は「玄海原子力発電所の立地影響評価」。当時、新潟の巻町の原子力発電所の建設に関する住民投票があったりして世の中がピリついていて、私が某電力会社にデータ提供のお願いに行った際、「原発には賛成ですか?反対ですか?」と開口一番に聞かれたことが印象的。

  • 大学入学、上京

    東京学芸大学(教育学部情報教育課程環境科学選修)入学。
    陸上競技部に入部(マネージャー)。

  • 記念受験!?

    「宇宙戦艦ヤマト」に乗って地球を救いたかったので、一番近そうだなと思い、防衛大学校を受験。男子の定員は300(350?)人くらいだったが、女子の定員は30人。狭き門を通ることができず、古代君にも、雪にもなれなかった。

  • 宇宙へ行けず

    映画「スペースキャンプ」を観て、間違ってでもいいから宇宙へ行けたらいいなと思う。その後、某科学雑誌の企画として予定されていた「スペースキャンプ」ツアーを見つけ、これまでの貯金等々をはたき、高校3年生の夏休み補習も休んでいく覚悟を決めて申し込むも、参加者が定員に満たなかったということでツアーが中止になり、宇宙への一歩を踏み出せず。

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